こんばんは。らっこです。
今日は私の飲んだ日本酒について書きたいと思います。
毎日の夕飯で必ずといっていいほどお酒を飲んでいるのですが、何を飲んでいたかって意外と忘れてしまいますよね。
「美味しかったあのお酒ってなんだっけ?」と酔っぱらって忘れ去ってしまうこともしばしば。
せっかく出会った酒の思い出を残したい…。
というわけで、今回は新潟県の『八海山(はっかいさん) 特別純米原酒 生詰』を紹介します。
もくじ
『八海山(はっかいさん) 特別純米原酒 生詰』の概要&レビュー
どんな日本酒なの?
八海山は、大正11年に新潟県南魚沼市で創業した八海醸造で作られている日本酒で、越後三山の1つである霊峰・八海山から名付けられました。
南魚沼市はコシヒカリの産地であり豪雪地帯としても有名で、冬には深い雪で街が覆われます。厳しい寒さは酒蔵を包み込み、天然の冷蔵庫として日本酒を美味しく守ってくれるんです。
そんな八海山のお酒には様々な種類があるのですが、今回私が飲んだのは夏の限定酒『特別純米原酒 生詰』です。
このお酒は冷酒のために作られた清涼感のあるお酒だそうで、汗だくで帰ってきたときや夏場に温かい食べ物を作ったときにいいなぁと思って買いました。
公式HPを調べてみると、どうやら蔵おすすめ温度は「氷温」。
つまり0℃以下のマイナスまで冷凍庫で冷やして飲む方法なのですが、今回は待ち切れずに飲んでしまいました…。
ラベルデザイン
ぱっと見では、「おっ!渋めのデザイン!」と思ったのですが、通年発売されている八海山の方がもっと黒や茶色が使われているので貫禄があります。
比べてみると、特別純米原酒はラベルの上部が山の形になっていたり、グレーと白のシンプルなデザインになっていたりと、八海山にしては爽やかな仕上がりです。
瓶が緑色なのも、夏専用酒なので見た目から涼しくしているのでしょう。
実際に飲んでみた感想
冷蔵庫で事前に冷やしておいたので、夕食時にはキンキンに冷えていました。
早速おちょこに注いで頂きます。
夏のお酒なので軽めですが、まったりふくよかな味わいが口に広がっていく。
だけど、後味がすっきりしているので、食中酒に向いていると思いました。
ほのかな甘みが心地よくて、ついつい飲み進めてしまいますね。
飲みすぎに注意しながら飲んだ方がよさそうです。
一緒に食べた料理・おつまみ
九条ネギたっぷりの鍋と一緒に飲みました。
今回は鍋にすると決めていたので、絶対に日本酒を合わせたかったんですよね~。
この鍋は以前にテレビ番組(相場マナブだったかな?)で紹介されていたのを、うろ覚えで作っています。
- 水400mlと酒150mlくらいを鍋で沸騰させてから、豆腐・つくね・キノコ類・ニンジン・もやしを入れる
- スライスした九条ネギを入れて、豚しゃぶ(バラが一番好き!)で巻いてポン酢で食べる。
簡単なので九条ネギがスーパーで安いときにはけっこうな頻度で食べています。
日本酒の味を邪魔しない素朴な味わいなので、おすすめです。
『八海山(はっかいさん) 特別純米原酒 生詰』の基本データ
蔵元 | 八海醸造株式会社(新潟県南魚沼市) |
タイプ/種類 | 特別純米原酒 生詰 |
保存方法 | 要冷蔵 |
酒米 | 麹米 五百万石 掛米 山田錦、ゆきの精、トドロキワセ他 |
精米歩合 | 55% |
使用酵母 | 協会1001号、協会1801号 |
アルコール度数 | 17.5% |
日本酒度 | +1.0 |
酸度 | 1.5 |
アミノ酸度 | 1.5 |
仕込み水 | 霊峰・八海山の伏流水「雷電様の清水」 |
製造年月 | 2020/05 |
内容量 | 720ml(4合瓶) |
公式サイト | https://www.hakkaisan.co.jp/ |
備考 | 6~8月の季節限定、数量限定の商品 |
まとめ:自宅用はもちろん、季節限定なのでギフトにも良さそう。
今回は新潟県の日本酒『八海山 特別純米原酒 生詰』を飲みました!
そこまでお高めじゃないので、自宅でぐいぐい飲める種類のお酒だと思います。
でも、季節限定っていうのがちょっとレアなので、お持たせとかプレゼントでも喜ばれそうですね!
次は新潟の料理と合わせて飲むっていうのも楽しそうだなぁ。
のっぺい汁とか。食べたことないけど。
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