こんにちは らっこです。
ヨーグルトを自宅で作り始めました。
朝食用です。
ここ10年くらい、朝食は全く食べてなかったんですが、自分の中で『健康ブーム』がきていまして…。
「朝に食べとくと身体にいいって聞いたことがあるなぁ」
というわけで朝ごはんを食べることにしました。
急にしっかりはお腹苦しい。何よりも作るのがめんどくさい。
↓
簡単朝食としてヨーグルトを食べよう。
↓
毎日食べるとけっこうお金かかるね…
↓
自分で作ったら安いってホントかな?
ヨーグルトメーカーってどうなの?って思う方には参考になる?かもしれません。
もくじ
使用したのはアイリスオーヤマのヨーグルトメーカー
使用したヨーグルトメーカーは↓こちら↓。
電源 | AC100V、50/60Hz |
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消費電力 | 30W |
使用可能牛乳パック | 1,000mLパックまで |
使用環境温度 | 5~35℃ |
設定温度 | 25~65℃ |
設定時間 | 1~48時間 |
寸法 | 幅147×奥行147×高さ280mm |
質量(電源コードを含む) | 760g |
電源コード長さ | 約1.3m |
付属品もいろいろ付いていて、中身を広げてみるとこんな感じ。
色々入っていて、「え?思ったより大変なの?」とちょっと引きました。
けど、水切りカップと容器は全く使わずにヨーグルト作れてます。
ヨーグルト以外のレシピで使うみたいです。
自家製ヨーグルトをレシピ通りに作ってみた
じゃーん!
付属のレシピブックが分かりやすい!しかも簡単!
早速、自家製ヨーグルトを作っていきたいと思います。
今回は牛乳パック1000mlで作りますが、500mlで作るレシピも書いてあります!
一人暮らしの方は500mlで作る方がいいかも。
ヨーグルトメーカー本体
レシピブック(付属品)
計量スプーン(付属品)
牛乳パック用ふた(付属品)
自分の好きな牛乳900ml
自分の好きなプレーンヨーグルト100g
※プレーンのヨーグルトならブルガリアでもなんでもいいですが絶対ブレーンで!!
事前準備の熱湯消毒をしよう
簡単簡単と言ってましたが、最初の作業は「正直、面倒」です。
でも大事!ここだけはなんとか乗り越えて下さい。
まずは、『計量スプーン』と『牛乳パック用ふた』を熱湯消毒します。
ヨーグルトを作る菌を邪魔しないように、余計な菌を消す必要があります!
お水を沸騰させて、タッパーに入れます。
その中に『計量スプーン』と『牛乳パック用ふた』を入れます。
プラスチックなので、長時間のつけすぎに注意しましょう!
消毒できたら、キッチンペーパーの上にあげます。
ふきんで拭いてもいいのですが、菌がついている可能性があります。
なので、私はキッチンペーパーで軽く水気を取るくらいにしています。
牛乳とヨーグルトを混ぜる
熱湯消毒ができたら、いよいよ牛乳と種になるヨーグルトを混ぜます!
まずは、牛乳を100ml減らして900mlにします。
次に、上部の開け口を全部開けます。
全部あけ終わったら、ヨーグルト100gを用意しましょう。
ヨーグルト100gを牛乳パックに混ぜます。
このR-1ヨーグルト。100gより少し多かったのですが、私は面倒なので全部入れました。
(ちゃんとヨーグルトにはなりました…)
きちんと出来る方はきちんと計ってください。すいません!!
ここから混ぜるのですが、『軽量スプーン』は上部だけを触って下さい。
下の部分を触ると、手に付いている菌がヨーグルトに混ざってしまいます。
もちろん、牛乳パックの内側も触っちゃダメです。
底の方にたまらないように気を付けながら、10秒くらい混ぜます。
混ぜたら、『牛乳パック用ふた』をかぶせます。
ここでも、『牛乳パック用ふた』の内側を触っちゃダメです。
手に付いている菌がヨーグルトに混ざってしまいます。
これで、材料の混ぜ合わせは終了です。
ようやくヨーグルトメーカーの登場です。
ヨーグルトメーカーにセットする
ヨーグルトメーカーに、牛乳パックをセットします。
ボタンで温度を40℃に。
タイマーは8時間。
ここからは何もすることはありません。
待ち。です。
出来上がったヨーグルトを冷やせば完成!
昼間にセットしたヨーグルトが出来上がりました。
まだ温かい状態なので、ここから冷蔵庫で冷やします!!
これで朝になれば、出来立てのヨーグルトが食べれます。
翌朝。R-1で作ったヨーグルトは『さらっとタイプのヨーグルト』に仕上がりました!!
牛乳パックいっぱいのヨーグルト。
2人でも4~5日は食べられそう!!
ただ、私はもっとずっしりしたヨーグルトが好み…。
今度はR-1以外のヨーグルトを使って自分好みを探したいと思います。
ヨーグルトメーカーの良いところ・悪いところ
では、実際に私が使ってみて思ったこと・気付いたことを書いておきたいと思います。
ヨーグルトメーカーを使って良かったところ
買うより安く食べられる
これは本当に助かります!
ヨーグルトメーカーで出来る量を8人前として、市販品と比べてみると。
ヨーグルトメーカーの場合
牛乳1パック(安い時150円)+ヨーグルト1つ(安い時100円)=250円
市販品を買った場合
ヨーグルト1つ(安い時100円)×8個=800円
かなり大雑把な計算をしているので、ここまでの差はでないかもしれません。
それでも半額にはなるはずなので、家計にはだいぶ優しいですよ。
作り方が簡単
思った以上に簡単でした。
熱湯消毒は面倒なのですが、それさえしてしまえば後は混ぜるだけで何もしなくて良い!
掃除も簡単
私の中ではかなり大きなポイントです!!
電化製品って掃除が面倒なものが多いのですが、このヨーグルトメーカーは簡単です。
本体はふきんでささっとするだけでOKです。
ふいて、ちょっと乾かしたら箱に入れて押し入れにすぐしまってます。
ヨーグルトメーカーを使ってもやっとしたところ
待ち時間が長い
ヨーグルトメーカーにセットしてから待ち8時間。
冷蔵庫で冷やすのに待ち約3時間。
発酵させるので、当たり前なのですがけっこう待ち時間があります。
私は「今仕込んだら、明日の朝食べれるなぁ」とか思っているのですが、慣れるまではちょっともやっと感じるかもしれません。
ちなみに、朝食べるためのスケジュールとしては、こんな感じが理想的かと思います。
1日目 14時頃 ヨーグルトメーカーにセット
1日目 22時頃 ヨーグルト完成。冷蔵庫へ
2日目 朝 ヨーグルトを朝食へ
ヨーグルトメーカーで、家計に優しく健康を目指そう
上では「ヨーグルトメーカーにもやっとした部分」を書いたのですが、良いところ・悪いところを差し引いても、おススメできるなぁと思ってます。
なんといっても安上がり!お得! あと健康とかダイエットとか…
食べる回数の多い人は自宅で作ってみてもいいかもしれません。
「毎日食べてるけど、1000mlは多いよ!」という方には500mlのレシピもあるので安心です。
私は「とりあえずヨーグルト食べてたら健康に気を使ってるっぽい」というだけで食べています。
これをきっかけに、さらに運動とか…出来たらいいなぁ…と思っています。
▽私が使ったのはヨーグルトメーカーはこれのピンク▽
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