【ライブレポ】ももいろクローバーZ LIVE「origin」兵庫公演に行ってきました！！セトリ有。

こんにちは。らっこです。

先週の話なのですが、11/12(金)に週末ヒロインももいろクローバーZ LIVE「origin」兵庫公演に参戦してきました！

会場は明石市立市民会館(アワーズホール)というキャパ約1,200人の中規模ホール。

コロナ対策として収容人数を半分まで減らして開催されました。

生のももクロちゃんに会うのは約2年ぶりで、当日もなんだか信じられないような気持ちで、ずっとふわふわしていました。

今回は、ライブレポ・セットリストと会場周辺の散策の様子をまとめましたので、興味のある方は是非読んでみてください。

ちなみに、ももいろクローバーZとは、百田夏菜子・玉井詩織・高城れに・佐々木彩夏による4人組アイドルグループです。

※Twitter情報によると、「origin」は会場ごとにセットリストが違うようなのですが、ネタバレ見たくないという方はご注意ください。

久々の関西ライブの会場は兵庫県明石市！

コロナ明けから関東を中心にライブ・フェス参加しているももクロちゃん。

関西ライブは2019年12月の「ももいろクリスマス2019 〜冬空のミラーボール〜」大阪城ホール以来ではないでしょうか。

私も大阪城ホールのももクリに参戦していたのですが、あの時は未知のウイルスによって世の中がここまで混乱するなんて想像もしていませんでした。

今回の公演は「origin」と名付けられており、明治座公演の内容変更によって誕生したライブシリーズです。

コロナ対策で演者・スタッフを最小限にしたライブで、大規模会場とは違うシンプルな構成で楽しめました。

当日、明石駅に到着すると雲が多くて肌寒く感じましたが、歩いているとポカポカしてきて気持ちいいくらいです。

駅のホームからは明石城跡が見えます。

「origin」兵庫公演は昼夜2公演。

私は昼公演に当選しましたので、ライブ前にまずは腹ごしらえです。

商店街を歩いていると、明石焼き・明石鯛・牡蠣…と誘惑だらけ…。

迷いに迷った結果、私が食べたのがこちら！

鯛刺身定食！1100円ちょっとくらい。

みどり食堂の「鯛刺身定食」は、鯛のコリコリした歯ごたえがたまりません。

ミニおでんもじゅわっと出汁がしみて美味しく、常連客っぽい人たちはおでん単品をよく頼んでいました。名物なのかも。

あと、すっごくお米が美味しかった！

みどり食堂。海のすぐそばにある定食屋さん。

食堂を出るとすぐに海が見えてきました。

もうお昼だから漁の終わった船がたくさん。

さらに歩くと、会場に到着！！

モノノフさんたちのカラフルな光景も久しぶり。

ライブレポ：大人っぽいライブ本編とMCのギャップが楽しい！

久しぶりにサイリウムをクローゼットから出しました！

チケット認証をし、開場時間を待って入場します。

ロビーに入ると手作りポストがあるので、はがきを投入。

※兵庫公演では質問はがきの募集があり、住所・質問を記入して選ばれたらサインを入れて送り返してくれるそうです。

ホールに入ってびっくりしました。

「座席と舞台がすごく近い！！！」

アリーナ前方のあーりん寄りの席だったのですが、この距離ならももクロちゃんの表情が肉眼で見られます。

開演前には昭和の懐メロ？が流れていたような気がしますが、ドキドキしてうろ覚えです。

↓ここから曲の感想あるので、セトリ知りたくない方は注意です。↓

ライブ本編は「overture」からスタート。

緞帳が上がって4人の姿が見えたとたん「ああ。ももクロちゃんが存在している…」と思ってもう泣きそう。

1曲目は懐かしい「Believe」。生で聞いたのいつ以来？

2015年の月刊TAKAHASHIで見たような気がするけど、DVDで見ていた方が多いからダンスがさらに洗練されていることに感動。

代表曲の1つである「サラバ」に続き、「ツヨクツヨク」ではタオルに代わるユニークな振り付けにふふっと笑ってしまいます。

2ブロック目は大好きな「笑一笑〜シャオイーシャオ!〜」からスタート。

「GOD SPEED」もだけど、今回はストレートに気持ちが伝わる曲が多くて油断すると涙が出る。

「いつか君が」はメンバー同士でコールしているのがとにかく可愛い。

夏菜子ちゃんはいつもの癖で客席にマイクを向けて「あっ」と気づいて笑っていてかわいかった。

ライブで声出せるようになるのは、いつになるんだろう。

3ブロック目のセーラームーンしばりでは「Moon Revenge」が久しぶり。

女祭2014＠大阪城ホールで見て以来かなぁ。

2014年はちょっと背伸びしたイメージだったけど、今回は大人っぽい魅力があふれ出ていました。

さらに「月色Chainon」と、アンコールの「PLAY!」「On Your Mark」は2020年～2021年にかけて発表された曲だったので、もちろん生で見るのは初めて。

セーラームーン世代としては、やっぱり「月色Chainon」が好み。

ラストの「スターダストセレナーデ」は、心地よいリズムに乗って「ももクロちゃんとおなじ空間にいるんだなぁ」という幸せを感じながら聞いていました。

今回のライブはコール無し・立ち見はOKという形式だったので、ももクロちゃんたちの声に集中できました。

そこまで大きいホールじゃないため、キレイなフォーメーションが見られたのも楽しかったなぁ。

雰囲気としては、青春ツアーのような規模で、月刊TAKAHASHIのようなシンプル構成だと感じました。

MCは、うろ覚えですがこんな感じだったはず。

自己紹介があり、「みんな何県からきたの～？」で県ごとに手をあげるお馴染みの時間。

れにちゃん「あれ？鳥取県に私推しがいない！募集してまーす！ちなみに2推しが私って人いる？」

なんて話から、「2推しはいいけど、3を聞いたら4も分かるから、聞くのは2推しまでにしよう」という謎ルールを作るももクロちゃんたち。

あと、「ツヨクツヨクの振り付けはタオルを回すクセがついているから、誰も新しい振り付けしてくれない…」とぼやく玉さん。

兵庫県の美味しい物は何が食べたい？という話題で、玉さん・れにちゃんは牡蠣が食べたい、夏菜子ちゃんはカニで、あーりんは皆の想像通り神戸牛。

他には、何かの撮影のときのトナカイ役をれにちゃんとあーりんが取り合って喧嘩した…などなど。

あっという間の1時間半で、思い出しても夢の中にいるようでした。

まだまだ遠征はし辛い時期なので、次は春の一大事ツアーの近畿圏を狙いたいと思います。

セットリスト：「origin」兵庫公演

周辺散策：終演後は大蔵海岸で余韻に浸る

終演後、明石市立市民会館(アワーズホール)のすぐそばにある大蔵海岸に寄ってきました。

会場の外に出ると曇り空だったので、人が少なくぼーっと余韻に浸ることができました。

とても綺麗に整備された海岸公園といった雰囲気。

すぐそばに明石海峡大橋が見えます。

ここから撮ったらいいってことかな？

曇っていて微妙…。橋を撮るにはいいアングルなのかも。

晴れていたら家族連れが多そうなスポット。

こういう撮影スポットはどこにでもあるんだね。

こんな感じでうろうろして、大蔵海岸にある「龍の湯」の天然温泉とサウナでゴール！！

ももクロちゃんのおかげで、プチ旅行を堪能することができました！

あー楽しかったなぁ。

天然温泉「龍の湯」のレポも書きましたので、興味のある方はどうぞ！

→兵庫・明石の「龍の湯」は褐色の天然温泉と明石海峡大橋が見える絶景に癒される！