こんにちは らっこです。
先日、大好きなももクロちゃんのライブに参戦してきました!
「ももクロ春の一大事2018 in 東近江市 笑顔のチカラ つなげるオモイ」
4月21日(土)・22日(日)に滋賀県東近江市の布引運動公園陸上競技場(布引きグリーンスタジアム)で行われました。
ももクロちゃんは、春・夏・冬に数万人規模の大きなライブを行っています。
そんな中、今回初めて日本全国の市町村からの公募でライブ会場が選ばれました。
滋賀?ほんとに??やった!!近っっ!!!!!
発表を知った時、それはそれは歓喜しましたとも。
関西在住モノノフ(あーりん寄りの箱押し)としては嬉しい。有り難い…涙。
※モノノフとはももいろクローバーZのファンのことなのです。
ももクロちゃんに限ったことじゃないんですけど、ライブってやっぱり関東が本場なんですよね。
夏のスタジアムライブ、冬のクリスマスライブ、なんやかんやのイベント…。
いろいろ諦めたこともありました。
新幹線3時間の東京は近いようで遠いのです。
それが、2日間で3万人超の大型ライブを地元・関西で開催してくれるなんてびっくり感激です!!
あの日(21日のみ参戦☆)の感動をいつでも思い出せるように備忘録として綴っていきたいと思います。
もくじ
公式シャトルバスで向かう!ももクロちゃんライブ会場への道
今回のライブが行われたのは東近江市・布引運動公園陸上競技場(布引きグリーンスタジアム)。
私はももクロちゃんの公式ホームページで案内されていたシャトルバスを利用して現地に向かいました。
公共交通機関だけではパンクしてしまうため、シャトルバスやJTBのバスツアーが多く実施されていました。
会場の最寄り駅は近江鉄道の無人駅だったそうなので、数万人迎えるのはたしかに難しいですよね。
近江鉄道の電車が走っているのをたまたま目撃したのですが、2両編成のこじんまりした車両でした。
周りは田んぼや畑が多かったので、ちょっとした小旅行気分になれそう。
ここまで大きな規模のライブじゃなかったら記念に乗ってみたかったなぁと思いました。
→「近江ビア電」など楽しげなイベントもある近江鉄道のHPはこちら
ライブ前も楽しい!ももクロちゃんのライブ会場の様子
ももクロちゃんの大型ライブでは、ライブ会場外でも楽しめるように工夫されています。
グッズ売り場・ファンクラブブースはもちろん、フード屋台も多く出店しています。
主催地の東近江市、前回会場の埼玉・富士見市も出店していて、お祭り感が楽しい雰囲気になっていました。
この日は4月なのに夏のような暑さで、かき氷を食べていた人が多かったのが印象的でした。
私も食べたかったのですが、ライブ中にトイレに行きたくなる危険回避のためにひたすら我慢して持参した水をちびちび飲んでいました。
一時でも、ももクロちゃんを見逃したくないんです!!!!
また、今回はフットサル大会も開催されていたようで、公募でエントリーしたチームが戦っていたようです。(到着時間によりほぼ見れず…)
そんな中、会場外で一番楽しかったのが、若手アイドルたちの野外ライブでした。
暑い運動場の芝の上でめいいっぱい踊って歌う女の子たち。
いやぁ。ほんとにすごいな。私居るだけで汗だくなのに…。
見れたのは2組ほどだったのですが、あゆみくりかまきというグループの「ナキムシヒーロー」という曲が素敵でした。
少し切ないメロディーなんですけど、サビでタオルを皆で振り回すのがとても気持ちいい曲でした。
帰ってからアマゾンミュージックで聞きまくってます。
目の前にあーりん登場!!!ももクロ4人体制初の大型ライブ!!
ライブスタート時間が近づくと、続々とモノノフが入場ゲートに集まってきます。
今回、8割以上がスタンディング席だったのですが、私は体力面を考えて着席指定席にしていたので、ゆったりと入場しました。
着席指定席はライブ中、ずーっと座って見れる席なんです。
ももクロちゃんのライブは、一緒に飛んだり跳ねたりする振り付けもあるので、少し寂しい感じもありますが、手だけで必死に応援です。
着席指定席は会場全体の一番後ろ。
遠いように思いますが、実際はほとんどがスタンディング席なこともあり、ステージ全体はそこまで大きくない!花道がとっても近い!
あれ?このミニステージ…メンバーがここで歌ってくれるの??
私の席の少し左前に小さなステージというか、お立ち台があるのが見えました!!
まだ始まってもいないのに大興奮の私。
西日の強さをタオルで必死に避けていたら、映像コントに東京03登場。
近江商人をテーマにももクロちゃん達を織り交ぜたコントでした。
飯塚さんはももクロchanでも共演してるので、モノノフさんにはおなじみですよね〜。
ゴッドタンも大好きで見ている私としては、3人全員見れたのが嬉しかったです。
ステージ前方がざわついてる?と思ったら開会宣言が始まりました。
前回会場の埼玉・富士見市長と今回の東近江市長が登場し、バトン(?)セレモニーと挨拶が行われました。
正直、どちらの地域も全く馴染みが無かった私は、ももクロちゃんのライブが無かったら興味すら持っていなかったかもしれません。
でも、去年・今年とももクロちゃんがアピールしまくっていたので、いっぱい情報を知ることができました。
(東近江市まちめぐりMAP:シャトルバス乗車前にもらえたのでじっくり読み込みました☆)
日本の中でも面白そう・楽しめそうな場所は、知らないだけでいっぱいあるのかもしれない。
どちらかといえば海外旅行に行きたい私が、次は国内旅行もいいな。と思ったのはももクロちゃんの影響もあるのでしょう。
そして、ついにovertureが始まります!!!!
杏果が卒業して初めて生で見るライブ。
全国ホールツアーとかではすでに4人体制は始まっていたものの、見れてなかったので私の中でも再スタートの気持ち。
一人ひとり歌う部分が増えたんだろうな、ダンスのフォーメーションも全部変えたんだろうな。
何より、杏果はここに居ないんだという寂しい気持ち。
緑のモノノフさんの姿も見えます。けど前よりはかなり少なくなってるなぁ。
他のモノノフさんとの交流は全くない私なのですが、昔ライブで隣の席になって話をした緑推しさんのことをふと思い出しました。
お元気でいてくださったらいいのですが…。
しんみりした気持ちの中、聞こえてきたのは「DNA狂奏曲」
笑顔全開の夏菜子、しおりん、れにちゃん、あーりんの登場!!
サイリウムを握りしめ震える私。
生のももクロちゃんは去年のファンクラブイベント以来はじめて。
かけ声そっちのけでガン見!ひたすら見つめる!!
そこに4人がいるだけでもう泣きそう。
「あーりーーんっ!!」って叫びたいけどひたすら地蔵。
ただただしっかり歌を聞きたい!姿を目に焼き付けたい!
が!!風で音が揺れまくる!
屋外ライブの音響ってすごく難しいんだろうなぁ。
左右のスピーカーからの音の大きさのバランスが違って聞こえて、ちょっと集中力が切れちゃうところもありました。
2曲目の「BRAST!」は誰が最初の杏果パートを歌うのか!と気になってましたが夏菜子が担当し、リーダーらしく声を張り上げて歌った姿が印象的。
大好きな「行く春くる春」は旅立ちを感じる歌詞で、新たな道へ進むももクロちゃんと杏果を想像してしまいます。
出来ればもう少し安定した音響で聞きたかったのですが、そこはDVDのお楽しみにしときます!!
「ピンキージョーンズ」「Chai Maxx」は6人時代からのライブ定番曲で、着席指定席もみんな上半身を揺らしまくって盛り上がる!!
「Chai Maxx」ってけっこう久しぶり?だったような気がしました。
ライブ行き始めたころは「Chai Maxx」が振りも覚えやすくて、一番やって欲しい曲だったかも。
「GET Z GO!!!!!(新曲)」「勝手に君に」の田中まーくん特集は頑張る人への応援歌。
「ザ・ゴールデン・ヒストリー」ではサビのジャンプで大盛り上がりの中、腕の上下で必死に表現する着席組の私たち。
「黒い週末」「DECORATION」はどちらも歌もダンスも激しくて、4人で歌うのはかなりしんどそう。
それでもライブを重ねる度に安定度が増すのがももクロちゃんなので、次回見るのがとっても楽しみです。
ライブ中盤には東近江市の子供たちによる合唱がありました。
自然と涙が出そうになるのは年齢なんですかね。
もしくは疲れているせいなのか分からないのですが、少し緊張気味に頑張って歌ってる子供たちの歌声は、とっても伸びやかで優しい気持ちにしてくれました。
モノノフさんたちも、ぐぐっとライブに集中してこわばってた体がリラックス出来たのではないでしょうか。
そんな爽やかな気持ちの中、「希望の向こうへ」をももクロちゃんと子供たちのコラボで披露。
れにちゃんの少し弱々しい優しい声に合唱が合わさって、会場に広がります。
そして、テンポががらっと変わり「ももクロのニッポン万歳!」ではももクロちゃんが客席の間に設置されたミニステージまで来てくれました!
今日のクライマックスはここだ!!と思える近さ!!!
私の左前に!3メートルの距離にあーりんが!!!
すっごく可愛いくて、遠くまで届くように大きなダンスパフォーマンスに引き込まれました。
続く「コノウタ」の間も余韻でぼーっとする私。
MCのAYAKA-NATION告知で一気に目が覚めました!!
あーりん わっしょい!
ピンクピンクしたあーりんワールド好きには嬉しいニュース!!
→去年のAYAKA-NATION in 両国国技館♡地蔵状態でガン見しに行きました。
ライブの後半戦は、「サボテンとリボン」「CONTRADICTION」「笑一笑〜シャオイーシャオ!〜」。
可愛さ、激しさ、子供らしさ(?)のももクロちゃん全開のラインナップ。
そこからの「チントンシャン!(新曲)」がすっごく楽しい!!!
歌詞のテーマは中華?豆板醤とか小龍包とか、ちびノフちゃんたちにジャンプしながら叫んでほしいような可愛らしさ!!
一転して「Link Link」「青春賦」を聞くと、はっとしてしまった。
映画・幕が上がるの5人をどうしても思い出してしまって、杏果の不在が思い出されてしまう。
それでもしっかり前を向く、ももクロちゃん。
慣れなくはないんだけど、4人がしっくりくる日が来たりするのかな。
夕日の光が広がる中での「桃色空」。
ももクロは本当に天気に恵まれるグループだと思っているんだけど、この日の夕日のピンク色・タイミングは絶妙。
ほわほわした気分の中、ライブ本編終了。
ここまであっと言う間です。
ももクロちゃんは衣装替えは早いし、その回数も多くないのでほとんどステージの上にいるんです。
そして、アンコールもあっと言う間に登場してくれます。
今年の田中まーくん応援曲「吼えろ(新曲)」から始まり、「オレンジノート」「走れ!-Zver.-」のライブ代表曲が続きます。
この日のラスト曲はメジャーデビュー曲の「行くぜっ!怪盗少女」!!!
かけ声は れに かなこぉ〜 しおり ささき あやか に決定していました。
ついにフルネームがかけ声に!!
言いながら思わず笑ってしまいました。
5人から4人になったことが一番分かる代表曲でのかけ声でも笑わせてくれる。
最後は笑ってライブ終了!!お疲れさまでした!
大満足で終了のももクロちゃんライブ!少しだけ残念だった着席指定席のこと。
すっごくすっごく楽しかった!
時折、杏果がいないことが寂しいと思ってしまったけど、すぐに夏菜子・れにちゃん・しおりん・あーりんの笑顔でこっちもニコニコになってた。
4人でのパフォーマンスは荒々しい部分もたしかにあって、がんばれと心の中で叫んだ瞬間が何度もあった。
それでも笑顔の4人を見てたら、来てよかった!応援してて良かった!と思えました。
新しい歌割り・ダンス・曲はこれからどんどん進化していくのを見るのが、とっても楽しみだなぁ、また会いたいと純粋に思えたライブでした。
滋賀の東近江市に初めて行くっていう経験も出来てよかった。
今後のライブは東京ドーム以降、関東が続くからしばらくは行けないけど、なんとか調整して今年もう1回はももクロちゃんに会いたいなぁ。
そして、着席指定席について1つだけ残念だったこと。
地震ですか?ってくらい揺れる。
何も無い運動場に、組み立て型の座席を作ったのだから仕方ないのかもしれない。
スタジアムやコンサートホールの座席とは違って当たり前。
今後改善されるかもしれないのですが、今回の席では車酔いする人にはオススメできないと思いました。
気にならない人も多いと思うので、あくまでも私個人の感想です。
2019年の春はどこの街にももクロちゃんがやってくる??
来年も春の一大事2019の実施が決定したそうです!!!
開催場所は次回も全国の市町村からの公募で決まります。
この町おこしのような大型ライブが毎年続いていくなんてワクワクします。
テレビでも取り上げられるし、モノノフさんたちはその土地に興味津々で訪れる方が多いと思うので、どこの地域でも受け入れてもらえるのではないかと思います。
決定するのはまだまだ先だと思いますが、今から来年のライブ会場がどの街になるのか!注目していきたいと思います!
↓ 2017年の春の一大事は富士見市で開催されました☆
セットリスト 春の一大事2018 DAY1
コント映像:東京03による近江商人春の一大事(前編)
開会宣言:富士見市長・東近江市長
overture
01.DNA狂奏曲
02.BRAST!
03.行く春来る春
04.ピンキージョーンズ
05.Chai Maxx
MC.自己紹介
06.GET Z GO!!!!!(新曲)
07.勝手に君に
08.ザ・ゴールデン・ヒストリー
コント映像:東京03による近江商人春の一大事(後編)
09.黒い週末
10.DECORATION
合唱メドレー:東近江市の子供たち
11.希望の向こうへ
12.ももクロのニッポン万歳!
13.コノウタ
MC.夏S告知、AYAKA-NATION告知
14.サボテンとリボン
15.CONTRADICTION
16.笑一笑〜シャオイーシャオ!〜
MC.玉井カップ表彰式
17.チントンシャン!(新曲)
18.Link Link
19.青春賦
20.桃色空
《アンコール》
overture
01.吼えろ(新曲)
02.オレンジノート
03.走れ!-Zver.-
04.行くぜっ!怪盗少女
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