こんにちは。らっこです。
もうすぐ夏休みですね。
遊びや旅行の予定を立てて、心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。
私も遠出したいなと思っているのですが、お盆の混雑を考えると気が引けてしまい迷い中です。
日本海側に行って美味しい海の幸を食べたい!!!
私の場合、旅行の楽しみの大半が「食べること」なので、食べログと駅弁のチェックはかかせません。
そこで、今回紹介するのは『調べてみよう 都道府県の特産品 駅弁編』です。
ページをパラパラめくってみると、「美味しそう…」の言葉が止まらなくなります。
もし、食べたことのある駅弁が見つかれば、懐かしい思い出もよみがえってきますよ。
※ちなみに、私は雷鳥(今のサンダーバード)で田舎に遊びに行ったことを思い出しました。
駅弁好きな方、食べるのが好きな方、鉄道好きな方や地方文化を知りたい方にも興味深く楽しめるのではないでしょうか。
もくじ
これってどんな図鑑なの?
日本独自の食文化「駅弁」を紹介
お弁当を車内で楽しむ「駅弁」は、明治時代に日本で始まった独自の食文化です。
近年、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたこともあり、海外からも注目を集めています。
しかし、飛行機・新幹線の普及で駅弁を買う人が減り、年々駅弁の種類は減っています。
「これは食べたい!」と思う駅弁があるのなら、早めに食べておかないと消えてしまうかもしれません。
この本は、日本全国の駅弁紹介・駅弁の歴史・かけ紙の見方など、駅弁の魅力を堪能できる貴重な一冊です。
『調べてみよう 都道府県の特産品 駅弁編』の見どころ
眺めているだけでお腹すいちゃう駅弁写真
「お弁当の中を見てから買いたい!」とは思ったことはありませんか。
だって、旅行で駅弁を食べる機会なんて、年に1回あるかどうかです。
私は、せっかくだから後悔したくない!と思いながら悩んで選んでいたのですが、「あれ?想像と違った」ということも…。
今になってみると、旅行前に調べておけば良かったなぁと思ったわけです。
この本では、全てがカラー写真で紹介されていて、副菜やお漬物まで何が入っているか丸わかりです。
旅行前にじっくり吟味しておけば、楽しみも倍増しますよね。
また、私のように食べるのが好きな方なら、見ているだけで幸せな気分になれるのでおすすめです。
駅弁から見える各地の食文化
鉄道と共に始まり発展したのが、旅のおともである駅弁。
車内で食べるため、冷めても美味しく食べられるよう試行錯誤して作られています。
また、日本全国の名産品を取り入れて作られていて、各地のアピールにも一役買っています。
例えば、長野県の月見五味めし。
国宝・松本城には、見晴らしのいい月見やぐらがあります。
その昔、お殿様がそこで地元の肉や山菜のおかずを楽しみながら月見をしたことにちなんで作られた駅弁だそうです。
このエピソードを聞くと、ちょっとお城にも興味が湧いてきますよね。
このように、駅弁一つひとつが作られた背景も語られており、地域の食文化・歴史に思いを馳せながら読むことができます。
レトロ好きにはたまらないパッケージ
注目はお弁当の中身だけではありません。
ぜひ見てほしいのが、「パッケージ=かけ紙」です。
初期は木製版画で刷られており、徐々にカラフルなものに変わっていったそうです。
収集家も多い駅弁のかけ紙はとにかく個性的!
昔のかけ紙には広告としての役割もあったそうで、一度目にしたら忘れないインパクトがあるものばかりです。
ネットでなんでも調べられる今とは違って、かけ紙からその地方の名所・名産品を知っていたのでしょうね。
レトロ好きな方はもちろん、イラスト・デザインに興味がある方にも参考になるのではと思います。
おすすめの楽しみ方:駅弁目当てで旅行計画を立ててみる!
これは、私がこれからやりたいことの1つなのですが…。
食べたい駅弁だけ決めて、その方面へ旅に出たい!
以前から、車で行き先を決めないぶらり旅行するのが好きで、その電車版をやりたいなぁと思っています。
鈍行で景色と駅弁を楽しみながら、今日はどこで泊まろうかな?とぼんやり考える。
途中の駅で新しい駅弁が入ってきたら、追加で買ってみるもの楽しそう。
予定を決めない旅って、時間の使い方が贅沢な気分になれるのでおすすめですよ。
まとめ: 駅弁文化は残っていてほしい
気付いたのは、まだ食べたことのない名産品が日本には溢れているということ。
- いちご弁当
- ぶりかまめし
- ながさき鯨カツ弁当 などなど
なんか…もったいないことをしていたかもしれない。
海外も好きなのですが、これからはもう少し積極的に国内旅行もしていきたい!!
だって、誰も駅弁を買わなくなったら、この文化は終わってしまうから。
できれば、これからの子どもたちにも駅弁でワクワクする思い出を持ってほしい。
そんなことを考えさせてくれる一冊でした。
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